CCC 敵行動パターンに関する考察︰1 (更新)
※パターンの部分、自分のメモがごっちゃになっており試行回数と出てくるパターンが間違っていたので修正致しました。申し訳ございませんm(_ _)m
最近きたFGOのフレンド申請が悲しみに溢れている件。あなたのカルデアにメイヴが来るように心から祈っております
こんにちは、岩ぼっちです。皆さんよき玉藻ライフをお過ごしでしょうか? 自分は日々玉藻ライフを満喫して楽しんでおりまする
さて、FGOの玉藻の話も良いのですが(というか玉藻関連の話題は全て良い)、今回はCCCでの敵行動パターンに関する話題です。CCCでは敵味方共にアタック、ブレイク、ガードの基本3つと各々のスキル、宝具を組み合わせた戦闘スタイルになっています。アタックはブレイクに勝ち、ブレイクはガードに勝ち、ガードはアタックに勝つというよく見る三すくみ構造ですね
なので、いかに相手の手を読めるかで戦況が大きく変わります。さて、ここでゲームであるのであれば当然の疑問が湧いてきます……つまり、「相手の行動パターンはどのようにして決まっているのか?」という疑問です。ゲームにおける「乱数」ですが、これは完全ランダムではありません。一定の法則があり、それに従いあたかもランダムであるかのように見せかけているのです。…と、すればこの法則さえわかれば望み通りの状況へと持っていけ、有利に進められるわけですね
ではCCCの戦闘でのランダム性とは? それは大きく「ダメージ」と「次のターンの敵コマンド」でしょう。今回は特に後者の方に的を絞り、一通り検証してわかった事を述べたいと思います。なお、まだ検証途中ですので、確定情報ではありませんので注意して下さい
さて、CCCをプレイした事がある方はわかると思うのですが、CCCでの戦闘は先程も述べた通り、基本A、B、Gの3つを組み合わせた6セットで1ターンが経過します
こんな感じ
そして、敵のコマンドは完全ランダムではなく、いくつかのパターンに別れてその中から選ばれます。例えば上記敵のSTACCATOの行動パターンは以下表のどれかから選ばれるのです
つまり、敵の「見えている」コマンドと照らし合わせる事によりパターンを絞り、完封まで持っていく事も可能なのです
しかし、あくまでもこれは「そのターンでの行動パターン」であり、次のターンに表からどのパターンが選ばれるかはパターン化されておらず、乱数であり知る術もありません
では、「次のターンのパターン」はどのようにして選ばれるのでしょうか? 今回はここに焦点を置きます
さて、普通にプレイしたら検証が不可能なので、今回は秘技「Dメール送信」を使い、1T前に戻れるようにします。詳しく説明すると長くなる&本筋からズレるので気になる方はTASとかで調べてみて下さい。また、わかりやすくなるように敵パターンも見えている状態にします
では、検証していきましょう
さて、1T目。敵パターンはBAABAAとなっております。まずここは全て有利をとってみてみましょう
すると、次のターンの敵の行動パターンはこうなりました
ではここでDメールを送信し、もう一度さっきの場面へ戻ります。次は、最後の決定を押す所で時間をずらしておしました(ここでの決定とはFIGHTと出る場面ではなく、全てのコマンドを選んで〇ボタンを押す時、つまりFIGHTに移行する時におすボタンです)
すると、敵のパターンはこんな感じに
なんと、敵パターンは変わりませんでした。しかし、注目して欲しいのは体力の部分です。「与えたダメージともらったダメージ」は変わったのです
そしてこの後、7回試した結果、全て2T目の敵パターンはABAABAだったのです。決定ボタンを押すタイミングは影響ないのでしょうか? しかし、8回目
敵パターンが変わりました。決定ボタンを押すタイミングもやはり影響あるのでしょうか? 100回試行した所以下のようになりました
ABAABA︰73回
BABBAB︰27回
まず分かったことが2つ。1つ目は「複数回試行しても出てきたのは2パターン」、2つ目は「ABAABAのパターンが圧倒的に多く、パターンの確率に偏りが生じた」
ここでまず言えるのは、「決定ボタンを押すタイミングで2T目に敵のパターンは変わる」という事。そしてここで自分が予測したのは「次のターンの敵パターンは実は表の全てから選ばれず、ある程度決まったパターンの中から乱数で決められ、更に各々選ばれる確率が違う(均一でない)」という事でした
さて、次に自分が検証したのは「自分が選ぶコマンドを変えてみたらどうなるか?」との部分ですが、長くなるのでひとまずここで一旦止めようと思います。取りあえず今回は「コマンドを全て選択した後の決定ボタンを押すタイミングが次のターンの敵行動パターンに与える影響」の調査報告みたいな感じでした
それでは、また! 次は直ぐに更新します